キッチン用品のパール金属

Q&A鍋・フライパン全般

ホームQ&A鍋・フライパン全般
  • Q&A鍋・フライパン全般
    鍋・フライパン全般に関するQ&A
  • Q:味噌汁を温め直したら、急に蓋が吹き⾶び、中の具が飛び散りました。
    A.この現象は突沸(とっぷつ)現象と呼ばれています。ステ ンレス鋼製の鍋に限らず、他の素材の鍋において も報告例 があります。「突沸」とは、その名の通り突然に沸騰する 現象です。⽔、⽜乳、⾖乳、酒、味噌汁、コーヒーなどの 液体を温める時に些細なきっかけ(容器をゆする、塩、砂糖 などを⼊れる)で⽣じます。直⽕ でこれらを温める時など に起きることがありますが、電⼦レンジでも起こりやすい 現象です。 味噌汁の場合原因としては、味噌に含まれてい るだし成分や麹(こうじ)が鍋内の底に沈殿し、 鍋の底に蓋 をしたようにびっしりと溜まった状態になり、次に味噌汁 を再加熱した時、その際に発⽣した 鍋内の気泡が沈殿し溜 まった味噌を⼀気に押し上げます。その衝撃で鍋蓋と共に 内容物(具)が⼀緒に ⾶び散ったものと考えられます。 また、この突沸現象は、常に発⽣する訳ではなく、味噌の 種類、量、⽕⼒の⼤⼩、具の量等いくつかの条件の 組み合 わせが重なった場合に極稀に発⽣する現象です。 この突沸現象を防⽌するには下記の事項を⼼掛けて再加熱 を⾏って下さい。

    @ 温め直しの時は、事前にお⽟等で良くかき混ぜてから 加熱してください。
    A ⼀気に強⽕で煮⽴てないでください。
    B お⽟等でよくかき混ぜながら煮たててください。
  • Q.鍋やフライパンがコンロの上で傾く
    A.お鍋⾃体が軽い為に、温度センサー付コンロなどの温度 を感知するガスコンロの場合は、センサー軸のバネの影響 で、鍋やフライパンを押し上げることになり、鍋やフライ パンが傾く現象になりますので、ご注意をお願いします。 ご使⽤の際は、必ず、取っ⼿を持ちながら調理してくださ い。取っ⼿をはなして使⽤すると転倒や落下などにより⽕ 傷のおそれがあります。


    A. 製品的には、何も⼊れない状態で、テーブルの上に置い て傾かなければ正常商品と判断しております。
  • Q.フライパンや鍋に貼ってあるシールがはがれない
    A.はがし⽅は下記を参照して下さい。
    @ ドライヤーの熱⾵をシールにあて、シール裏⾯の棚を 柔らかくしてはがす。
    Aお湯に浸して、シール裏⾯の湖を柔らかくしてはがす。
    B除光液を使⽤してシール裏⾯の糊を柔らかくしてはが す。
    ※除光液を使⽤した場合は、中性洗剤で良く洗い流してか ら使⽤して下さい。
  • Q.⾷器洗浄乾燥機にお鍋を⼊れても⼤丈夫ですか︖
    A.⻑時間⾼温になると樹脂部分の劣化を早める恐れがあり ますのでご注意ください。
    基本的にご使⽤いただけますが、製品の寿命に影響が⽣じるものと考えます。洗剤は中性のものをお使い下さい。 また、アルミ素材の鍋・フライパンは⾷洗機の種類によってはお使いになれない場合がありますので、⾷洗機の取扱説明書をご確認ください。(アルミ素材の変⾊、劣化がおこる為)
  • Q.調理前の予熱もいけないのですか︖
    A.予熱は中⽕以下で30秒〜1分くらいまでです。⽔滴を落 として、⽔が軽くはじく程度が⽬安になります。予熱の範 囲を超えると空焚き状態になりますので注意しましょう。
  • Qどんなお⼿⼊れをしたらいいですか︖
    A.中性洗剤と柔らかいスポンジで汚れは⼗分落とせます。 ⾦属製や研磨剤⼊りのタワシ、研磨剤⼊りの洗剤は さけて ください。洗った後は、⾃然乾燥かふきんで⽔分をふき取 ってからしまいましょう。 ⽔分を⾶ばすための空焼きは厳禁です。
前のページへ戻る
↑Top