Qふっ素樹脂加⼯のフライパンなのに料理がこびりついてしまいます
A.ふっ素樹脂の「こびりつきにくい」という性能が損なわれてしまったためです。空焚きや強⽕による耐熱温度以上の⾼温や、⾓の鋭い⾦属ヘラを使⽤したことが原因と考えられます。また使⽤後、洗い落ちなかった油カスが付着したままであることが原因の場合もあります。
Qふっ素樹脂加⼯されたフライパンを⻑く使うには どうすればいいですか︖
A.
@ふっ素樹脂加⼯品は強⽕で加熱し続けると、ふっ素樹脂の性能が損なわれ、剥がれてしまう場合があります。したがって、強⽕での加熱はしないでください。
Aふっ素コーティングしているものは、商品の特性上細かい⽬が素地にあるため、料理を⻑時間⼊れたままにしておくと、⽬地から内部に⽔分等が⼊り込み、中に残留します。その残留物が次の加熱により内部で膨張し、素地が膨れたり、剥がれたりする場合があります。したがって、⻑時間料理を⼊れたままにしないで使⽤後はきちんと洗い、乾かしてください。
B⾓の鋭利なヘラや調理器具(鉄箸や鉄串等も含みます)の使⽤はコーティングを傷つけ、剥がれてしまう場合があります。ご使⽤をお控え下さい。
C『使⽤できる』と明⽰しているものを除き、⾷器洗浄機・乾燥機は使⽤できません。製品劣化の原因となりますのでお控え下さい。
D急激な温度変化(空焚き状態での冷⽔投⼊や、IHコンロによる急過熱)は本体の変形につながりますので、お控え下さい。※製品ごとの取扱い説明書を確認して下さい。